短冊に願いを
2023.09.01
こんにちは!スタッフFです。
本当に暑い日が続いていますね(T_T) 特に外でのお仕事に皆様、本当にお疲れ様です。まだまだ残暑が続くようなのでくれぐれもお気をつけください。
少し遡りますが、清水の七夕祭りに行ってきました。
コロナの暖和により、久しぶりに大賑わいの商店街でした。僕の娘はまだ4歳なので生まれてすぐコロナの世界でした。こんなに沢山の人が密集している場所に連れて行ったのも初めてに近いかもしれません。
そしてこの時期は保育園では短冊を書きます。まだ字が書けなかったり、どういったことを書くのかわからないのでもちろん親や先生がサポートして考えます。
上の息子は今年小学1年生になりました。小学生になっても短冊は学校行事で記入するようです。何を書いたかは持って帰ってくるまで、親でも分かりません。
そもそも、七夕に短冊へ願いを記入するその内容に関して調べてみると…
「何が欲しい、どこへ行きたいといった欲望ではなく、習い事や勉強といった物事の上達、自分の努力で成し遂げられる夢や目標を願う」のが筋だそうです。
それを踏まえて初めて息子が自分で考えて出した願いがこれです(写真参照)
……う~ん…これは先ほどの由来に当てはめると、欲しいものではない、行きたい訳でもない、自分の努力次第で成し遂げられる夢?が一番近いのか??と思うと理に適ってはいます。
なぜこれを書いたんだろう?と考えたのですが、僕は子供たちへ家の財産(お金)をすべて公表しています。それは大体これくらい銀行にあるよ~的な大雑把なものではなく、この銀行にはいくらあって何に使うお金だよ、住宅ローンはこれだけ返さなきゃいけないんだよ。パパの口座にはいくらあって、ママの口座はいくらあるよ。この車はいくらで買ったんだよ。子供たちの名義口座にはいくらあるんだよ、等すべて教えています。その中で息子がこんなことを聞いてきました。
「どうやったらお金が貰えるの?」
それについても色々と話をしてきました。
その結果、子供なりに思うことがあってこの願いになったんだな~と正直関心したというか嬉しくなりました。(字体はもっと上達しなければ…)