わたしとあなたの問題。課題の分離。
2020.10.28
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先日、おもしろいものをネット記事で見つけました。
課題の分離(アルフレッド・アドラー)という、考え方です。
数学の方程式が人生の問題を直接解決してくれるわけではない。
それは、誰もがよく知っています。
じぶんの子どもに「勉強したほうがいい」「勉強しろ」
と言葉で伝えることはできます。
実際、子どもがまったく勉強しないのはたくさんの問題がある、
と考える人が多いのではないでしょうか?
なぜなら経験上、勉強をしたほうがいいと
子どもに断言できるのは、
人生の選択肢を増やせる(増やせた)ことを、
親はよく知っているからです。
生活の中で問題が起こったとき。
まわりの人間は手助けはできるが、実際に行動をするのは本人です。
上記の勉強の例で言うのならば、親が勉強して受験するわけにはいきません。勉強するかしないかは、子ども本人の課題です。
これを「課題の分離」というのだそうです。
じぶんの子どもはかわいい。なんとか頑張ってほしい。
どうにかならないか?
わたしは、皆さんの親ではありませんが、誰もが幸せになっていただきたい。
なぜなら業務で関わるのだとしても、それがお互いの発展につながるからです。
不安や心配事をいま動き出すか?先延ばしにするか?
人生の選択肢を増やしませんか?