オフィスでできる節電方法
2012.06.25家庭では電力消費量が多いのはエアコン、冷蔵庫、照明、テレビだそうです。設定を変える等して電気料金も下がると良いですねの話
1.電力不足に備え5つのポイント
今年も5月よりクールビズが始まり、この夏懸念される全国的な電力不足に対する取り組みも始まっています。
オフィスでできる節電について環境省で推奨している方策を紹介いたします。会社で行える事があれば取り組んでみてはいかがでしょうか。
2.①エアコンで節電(設定温度や風向調整)や、省エネ機器の導入(進化した省エネ機器)
ア、冷房時の室温は28℃を目安に、冬の暖房時は20℃を目安にする
イ、冷房、暖房は必要な時だけ使う
ウ、扇風機やサーキュレーターを併用して風向きを上手に調整
エ、エアコンのフィルターは2週に一度は掃除をする
オ、省エネタイプのOA機器の導入
カ、太陽光発電、温熱器の設置
キ、最新の省エネ断熱材やエコガラス使用
当事務所では、年初にかなり省エネなエアコンを購入しました。
3.②断熱性を向上(熱の出入を効率的に防止)
ア、カーテンやブラインドを夏は閉め、冬は光を取り込む
イ、カーテンで窓の熱の出入を調整
ウ、窓を断熱シートや二重サッシ等にする
エ、自然の風を取り入れる
オ、植物のグリーンカーテンで涼しく演出
昨年夏に、窓をペアガラス(二重ガラス)にし、特に冬は寒さが和らいでいました。
さらにお客様に日よけ(オーニング)を作成していただいたので、例年よりも涼しく過ごせました。
4.③照明を工夫
ア、照度を下げる。必要ない照明は減らす
イ、照明器具を掃除して明るさをアップ
ウ、点灯時間を短くする
エ、明るさや人を察知するセンサーを使用
オ、省エネ型の照明器具やLED等に変える
当事務所では、スイッチ数を増やし、より細かく節電できる工夫をいたしました。
5.④就業の見直し(朝方生活にチャレンジ)
ア、就業時間の前倒しで朝方生活に
イ、ノー残業デーの推進
毎週水曜日が当事務所のノー残業デーです。
6.⑤省エネ行動(電気使用は最小限に)など、夏はクールビズで快適に
ア、低層階はエレベーターの使用を控える
イ、パソコンやコピー機不使用時は電源off
ウ、使用してない機器のコンセントを抜く
エ、涼感素材や上着無しスタイルを導入
オ、体感温度を下げるグッズの活用
カ、ポロシャツ、かりゆし、ビジネスサンダル等を勤務状況に合わせて着用
ただし、自社がクールビズでも取り引き先がネクタイ着用で対応の違いがあったり、おしゃれ度も少々必要であったりとなかなか気を使う面もありますね。
当事務所では、帰宅時に不必要なPC等の電源をOFFして帰ることが絶対条件です!