ずっと行きたかった京都の「一条戻橋」に、先日の京都旅行の途中で立ち寄りました。夢枕獏の小説「陰陽師」にも出てくる橋であり、陰陽師　安倍晴明を祀った晴明神社からも歩いてすぐの場所にあります。

陰陽師はドラマ、映画化もされた為、神社はファンや修学旅行生で賑わっていましたが、晴明は様々な伝説の持ち主でもあり戻り橋もちょっと怖い伝承があったりします。

現在の橋はすっかり近代化されて水辺の憩いスポットとなっておりましたが、橋の下に降りた方が雰囲気が良いという口コミに従い降りてみますと、確かにひんやりとした独特の雰囲気で、昔から特別な空間と捉えられていること、地元の方々が今も残る言い伝えを守り橋を渡って良いときと、いけないときを区別していらっしゃることにも納得しました。

京都・奈良の観光スポットは、お寺など敷地が広い場所が多いので歩行距離も凄いのですが、ちょっと歩くだけで体力の衰えを感じます。その為次回に備えて鍛えようとウォーキングも始めました。

次は何を観に行こうかと楽しみにしながら頑張ります!!（ スタッフH）