当事務所の所長・スタッフが不定期ですが情報を更新していきます。
丸いねぇ
2009/03/13
地球儀。それは奥が深くてヒジョーに見ていて楽しくなる。
小学生の頃、地球を表現するものとして、壁によく張り付けてあるのをみかける、いわゆるメルカトル図法しか知らなかった頃、東京からニューヨークへ行くのに最短ルートを社会の授業中に先生がみんなに質問しました。その平面の地図で。私はなんで先生がそのような質問をするのか意味がわからず、ハワイ方向へ真横に行くのに決まってんじゃねーかぐらいに思っていました。
解答を教えてくれた先生は、私の予想を大きく覆し、その最短ルートをアラスカのアンカレジ経由で北極方向に弧を描くようなルートを指し示したのです!
私はあ然!?それが地球儀との出会いです。いまでも鮮明に覚えております。それ以来、地球儀に興味が出、手元に置くのが夢で、ようやく最近になりその地球儀を入手しました!23,000円でした!結構するっすね。
地球儀は、地図よりも、距離・方角・面積の全てが正しく表現されています。ヒモを使って、二つの地点の間の最短ルートを知ることができるし、日本の真西はエチオピア方向だとかアメリカとロシアは北極から見たらお隣同士とか、意表を突かれることを学ぶことができます。
2名の子供にも地図・地球儀を好きになってもらいたいものです。テレビで国名や、海外のサッカーのクラブチームがでると、どこにあるの?と聞いてきます。ジェジンやパウロやフェルナンジーニョはどこの国から来たの?とか。
そのときは、さぁおまえの出番だぜ!といわんばかりに、地球儀上のその国を指し示してやります。
でもまだスケールがいまいちピンとこないかな。遠いのか近いのかはこれからわかるようになるでしょう。大学受験の選択科目を地理にするほど地図・地球儀好きなパパと一緒に地球儀の話で将来盛り上がるようになりますように(スタッフJ)!