当事務所の所長・スタッフが不定期ですが情報を更新していきます。
久しぶりの新婚旅行の話
2011/08/23
スタッフTです。
今回は久しぶりに新婚旅行で行ったイタリアの話をします。あれから早いもので半年以上経ってしまいましたが、記憶を振り絞って書きます。
新婚旅行3日目…
今日はヴェネツィアの観光だ。
ヴェネツィアはいわずと知れた水の都だ。
でも、当日は嵐の後で街が水没してるとの情報も…。大丈夫だろうか?
ヴェネツィアの街に車両は入れないので、郊外の駐車場にバスを止めて水上バスでいざ上陸。
ベネツィアの中心街に上陸。しかし、街は情報どおり街の中は水びたし、街のシンボルであるサンマルコ広場も思いっきり冠水している。建物の中も『床下浸水』状態だ。でも、街には冠水を想定して渡り板があり、干潮になると水も自然に引いて観光には全く支障なし。よかった…。
まず、サンマルコ寺院を観光する。
サンマルコ寺院は大きな丸屋根の建物と高層ビルを思わせる立派な鐘楼が特徴の寺院だ。ヴェネツィアはイタリアの東端にあることもあってイスラム圏の文化を感じさせる。同じイタリアの寺院でもミラノで見たドゥオモとは全く違う。
中に入ると豪華絢爛な内装にびっくり。
天井が黄金に煌く階段(黄金階段)、壁天井全てに描かれている国宝クラスのモザイク画、いたるところに黄金が使われているので、思わず床下に落ちている黄金の欠片を探してしまう自分。(笑)
続いてドゥカーレ宮殿へ
ドゥカーレ宮殿には、有名な『ため息の橋』がある。ため息の橋は宮殿の地下にあり、ため息橋という名前は、独房に入れられる前に窓の外からヴェネツィアの美しい景色を見られるのは最後であるというので囚人がため息をつくというところから名付けられたとか。
なんか当時のヴェネツィアの光と闇を見た気がしました。
後半は書ききれないので次回へ続きます。(スタッフT)