新婚旅行の話（ヴェネツィア後編）｜MY LIFE 【望月会計事務所】 静岡市清水区の税理士事務所

2011/09/30

今回はヴェネツィアの後編です。

ドゥカーレ宮殿を後にした僕たちは街のレストランへ。お楽しみのランチタイムだ♪
ヴェネツィアだけあって海の幸が豊富で、特においしかったのは手長海老の入った魚介のスープ（左下写真）。
魚介のおいしいダシとトマトベースのスープの組み合わせが絶妙で、イタリアで食べた料理の中でもトップクラスのうまさ！


昼食後、ヴェネツィアングラスの工房へ、工房の内部を見学してアトリエ兼ショップへ。彩色の美しいヴェネツィアングラス（写真右下）だからさぞかし高価な買い物になると思っていたが、日本円で約15,000円ほど。円高の恩恵にあやかってお土産に購入する。円高バンザイ！

ショッピング時にイタリアの付加価値税（日本でいう消費税）の仕組みについて話が聞けた。イタリアでは物を購入すると２０％の付加価値税がつく。ただし、水や食料品は１０％または４％で、いわゆるぜいたく品に対して多くの消費税を多くかける仕組みだ。また、僕たちのような海外旅行者は税関などで免税手続きをすると一旦徴収された付加価値税の一部が還付されるそうだ。
今回１店舗での購入金額が一定額を超えたので手続きができるのだとか。
イタリア（海外）の消費税の仕組みは複雑だ…。

その後自由時間があり、広場でジェラートを食べたり、迷路のような町を散策したり、広場で鳩とたわむれたりしてヴェネツィアの観光は終了。水上バスで離れゆくヴェネツィアの町並みに別れを告げ、バスに乗って一路フィレンツェへ…。

ということで、次回は４日目フィレンツェとピサです。（スタッフＴ）

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